冷凍ごはんをおいしく。炊きたての味をそのままに

冷凍ごはんをおいしく。炊きたての味をそのままに

10月18日は「冷凍食品の日」。
数字の「10」が“冷(れい)”、そして「18」が“とう(とお)”と読めることから名づけられました。
忙しい日々の中で、冷凍を上手に使う工夫を見直すきっかけになりますね。

まとめて炊いたごはんを冷凍しておくと便利ですが、「解凍するとパサつく」「香りが落ちる」と感じたことはありませんか?
その原因は、ごはんの主成分であるデンプンにあります。
ごはんが冷めるとデンプンの構造が変化して硬くなり、うまみや甘みが感じにくくなってしまうのです。

そこでおすすめしたいのが、お米を炊くときに「はなまるママ」を少し加える方法。
1合につき小さじ1杯加えて炊いてみてください。
玄米由来のアミノ酸や酵素の働きで、お米の内部までやわらかく仕上がり、炊き上がりの香りとツヤが際立ちます
冷凍しても粒のハリが保たれ、解凍したときに自然な甘みが戻るのが特徴です。

炊きたてをおいしく冷凍するには、すぐに1膳分ずつラップで包むのがポイント。
熱々の状態で平らに包むと、ごはんの湯気に含まれる香りと水分が閉じ込められ、解凍後もふっくらとした食感が楽しめます

温め直すときは、電子レンジで加熱したあとに少し蒸らす時間をとると、内部までしっとりと仕上がります。
炊飯時にはなまるママを加えているので、香りとコクが再び引き立ち、まるで炊きたてのような風味がよみがえります。

少しの知恵とひと手間で、日々のごはんがぐっとおいしく変わります。
毎日の食卓が、ちょっと心はずむ時間になりますように。

 

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